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【お屠蘇】
皆さん、おとそをご存知ですか?
本土のお正月に、飲むお酒のことです。
元旦の挨拶をしておとそを飲み、お雑煮をいただく....というのがお正月の風習の一つ。このおとそも今では形だけの習慣になっていますが、本来はちゃんとした薬酒だったのです。
漢字でお屠蘇と書き、正確には屠蘇散といいます。邪気を屠る(殺す)という意味があり、桂皮(シナモン)や赤小豆など数種類の生薬が配合されています。その効用は解毒・健胃・強壮など、まさに邪気を払って病気を予防してくれる内容です。もちろん中国から伝わった物で、沖縄にこの風習がないのが不思議です。
日本酒がないからでしょうか。本土では奈良時代に、すでにあったそうです。
沖縄では、普段からさまざまな薬草を用いる習慣がありますので、ぜひウチナー流のオリジナルお屠蘇なんていうのもおもしろいかもしれませんね。
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