去る2月15日、栄養勉強会・第一回目を開きました。以前、行っていた勉強会の一年振りの再開です。
今回のテーマは、骨 です。
カルシウムを積極的に摂ることはもはや常識といえるほどにもなりましたが、それだけでは骨は強くなりません。
カルシウム以外のミネラルに目を向け、一歩進んだ骨粗鬆症予防を!という内容で行いました。
● 大事なのはミネラルバランス
カルシウムもミネラルの一つで、骨を作るほか、心臓、神経、筋肉が正常に働くためには不可欠です。同じように他のミネラルもとても大事な働きをしているのですが、一般
にはまだあまり重要視されていない印象があります。
ミネラルはお互いに作用しあって働くため、ひとつのミネラルだけが異常に多かったり、不足したりするとバランスが崩れてしまいます。それが身体にも影響を及ぼすのです。
骨粗鬆症にも同じことが言え、カルシウムばかりに目を向けていると、思わぬ
落とし穴が待っています。
● バランスのいい素材を使って
今回の勉強会では骨に関係の深いミネラルを中心にどんな食品を組み合わせるとバランスがよく、カルシウムの吸収もよくなるか、そしてどんな食品がカルシウムの吸収を悪くするのかを勉強しました。(紙面
に限りがあるため詳しくはお伝えできません。関心のある方はぜひ参加してくださいね。または直接ご質問下さってももちろんいいですよ〜)
● 参加者は?
女性ばかり7名。年齢はさまざまでしたが、参加者同士の会話もはずみ楽しい時間を過ごせました。
● メニューは
大豆を使った「チリコンカン」、ふりかけのような「しそひじき」、切干大根を使った「韓国風和え物」、わかめを手軽に摂るための「わかめごはん」の4品です。
本日のメニュー
『チリコンカーン』
@ 玉葱(1/2個)にんにく(一片)はみじん切りにする。
A 鍋に油を熱し、@を炒め、しんなりしたらひき肉(60g)を加えて更に炒め、こしょうをする。
B 大豆(120g)・トマト(1個・缶詰半分でもよい)を加え、バジルやセロリの葉などを入れ、あくを取りながら煮る。
C しょうゆ少々、ケチャップ、ソースなどで味をととのえ15〜20分煮て出来上がり。
* 好みで一味とうがらしやパセリ、粉チーズなどを加えても おいしい。
『千切りの韓国風和え物』
@ 切干大根(25g)をもみ洗いして水で戻し水気を絞って食べやすく切り、だし1/2カップ・みりん大さじ1・しょうゆ小さじ1・塩少々といっしょに鍋に入れて火にかけ味がしみるまで煮る(この分量
だと作りにくいので何倍かでまとめて作ると便利)
A にら(1束)をさっと塩茹でし、冷水にとってさます。水気を絞って5cm長さに切る。
B @とAをすりごま(大さじ1)・一味とうがらし・レモン汁(小さじ1)で和える
* うまみがほしい時はアサリやほたての水煮缶を加えると いいですよ。
今回は、あまり利用されていない大豆や乾物を手軽においしくとれる料理をご紹介しました。